令和2年3月24日
山梨大会の開催について
今年に入ってからの新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、収束が見通せない状況のなか、理事長と大会長とで、感染の状況や各関係省庁の方針・指導等、医療系の当協会が負うリスクとそれへの責任などを考慮し、様々な形での大会の開催について検討を重ね、通常開催、公開講座や懇親会などを中止した開催、日程の延期、全面中止などの可能性を考えて参りました。
最終的には、3月19日に虎ノ門の協会事務局において相談の場を持ち、山梨の現地での開催は断念し、インターネット配信による開催に変更することといたしました。今後は、予定したプログラムを出来る限りweb上で視聴/閲覧できるよう企画を変更し、あくまでも現時点での目処ですが、5月のGWを過ぎた半ば頃に配信を開始できるよう準備を進めて参ります。このため発表予定の演者の皆様には発表スライドの準備をお願いすることになります。詳細につきましては、大会事務局より早めに連絡させていただきますので、ご協力の程お願い申し上げます。
なお、今大会は開催方法を変更いたしましたが、これまでの準備費用に加えインターネット開催に伴う諸費用が発生するため、事前参加登録料の返金は行わないことといたしましたので、参加予定の皆様にはご理解いただければと思います。また、事前登録をなさっていない方々にも新たに登録していただきインターネット開催に参加していただくよう、改めてお願いいたします。
協会会員ならびに後援や共催など大会開催にご協力いただく皆様には、スケジュール調整、様々な手配など行って頂き、多大なご迷惑をおかけした事を深く陳謝致します。大会実行委員及び運営スタッフも大きく落胆しておりますが、協会大会にとって初のインターネット上での開催のチャンスをもらえたと考え、チームを引き締めて全力で準備して参ります。
現在の状況を鑑みて行った今回の判断について、ご理解頂けますよう重ねてお願い申し上げます。
以上
第3回日本うつ病リワーク協会年次大会山梨大会 大会長 大橋昌資
一般社団法人日本うつ病リワーク協会 理事長 五十嵐良雄